宮古の風便り

ある宮古島移住者の視点から
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米山(べいざん)のこと
三輪田米山「無為」



正式には、三輪田米山(みわだ べいざん)という。 江戸末期から明治にかけての在野(伊予松山)の書家である。

はじめてこの「無為」を観たとき、鳥肌が立つような衝撃を受けた。
書とはなんなんだろう、技術を越えてたましいに響く書のなんというすごみだろう。

それから「米山」にとりつかれたようにネットを巡った。


二升、三升と酒をあおり、倒れる寸前で書いたとき、生涯の傑作が生まれたという。

「米山」は神社の謹厳・実直な神主だった。
しかし、真面目な性格では良い字は生まれないと、しこたま酒を浴び倒れる寸前に、書いた。
上手に書きたいという気持ちを捨て切れた時、良い字が生まれると考えたのである。

「米山」の揮毫は愛媛中予地方を中心に約3万も残っているという。

「書風は豪放磊落にして気宇壮大、雄渾にして天衣無縫、何物にも捉われない破格の書体は、近代書の先駆としていまなお独自の輝きを放つ。 
また明治天皇の侍候を務め書の訓導にあたった。」とウィキペディアはいう。

そして考えた。
書の勉強をする前に、下戸のぼくも酒を浴びるように飲む練習が先ではなかろうか。
いや、不謹慎、不謹慎。














| 竹井 章 | 沖縄/宮古島 | 00:00 | comments(0) | - |
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