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宮古の風便りある宮古島移住者の視点から
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2007.03.30 Friday
来間(くりま)のデイゴ並木
来間島(くりまじま)で、デイゴが咲き始めたそうだ、そう教えられて来間大橋を渡った。 来間大橋を渡って、港に下りて行く道を崖下をさらに進んでいくと、湧水地跡「来間ガー」に至る。 その途中に見事なデイゴの並木があった。 進入路の入口周辺は、みごとに咲いているが、花の数は少ない。 奥に進むほど花は咲いていない状態だ。 幹をみると、長い年月を感じる。 沖縄には「デイゴが沢山咲く年は台風が多い」との言い伝えがある。 有名な「島唄」は「デイゴの花が咲き、風を呼び嵐が来た〜」で始まるが、これは昭和20年春、本島への米軍上陸を意味するとか。 さて、この咲き振りではことしの台風はどうなのだろうか。 今年ぐらい大きな台風が来そうな気もしないではない。 デイゴ(梯梧、学名 Erythrina variegata)はマメ科の落葉高木。 春から初夏にかけて咲く赤い花が有名。 沖縄県の県花(ちなみに県木はリュウキュウマツ)でもある。 エリスリナともいう。 カイコウズ(海紅豆)が別名とされることが多いが,これは別種のアメリカデイゴ(鹿児島県の県花)のこと。 デイゴはインド原産の落葉性高木。 落葉性とはいっても、冬に全木が落葉することはあまりなく、 花が咲く枝が落葉する傾向がある。 花は枝先に穂状に出る。 葉は大きな幅の広い葉を3枚つける三出複葉で、クズの葉に似ている。 木は太くなる。 あまり高くならず、横に枝を張る傾向がある。 公園や街路樹としてよく栽培されるが、根本や根からも芽が出るので、人家の庭に植えられることは少ない。 材は柔らかく、加工しやすいため、漆器材料として使われる。 余談だが、琉球大学で学生が配っている合格電報の文面は“デイゴ咲く”。 ところ変われば、である。 これは、デイゴの花房の基部周辺の花弁である。 始原的なカタチだ。 この赤みは蒼い空を背景にするとじつにうつくしい。 このデイゴ並木は、来間ガー(湧水地)に続いていて、ガーを見学しての帰路、デイゴ並木におおきなコウモリがぶら下がっていた。 蜜を吸いに出てきたのだろうが、その顔相に驚いてしまった。 携帯を向けると、しばらくして背後の茂みに飛んでいった。 羽をひろげたコウモリは以外に大きく、おもわずサキシマオオコウモリでは、と内心おもったほど。 愛用の携帯付属のカメラでは望遠がここまで、見づらい点はご容赦を。 コメント
はじめまして、島田ガハクから教えてもらって見ています。
島田おばさん(我が家ではこのように呼びます)がそちらから帰って最初にサンシンの腕前を披露してくれました。 まだまだ修行しないと・・ですが、雰囲気だけは伝わりました。あのとうり、キャパの大きい、その中にキラリ光る繊細さ、私の大切なお友達です。秋にはそちらで個展も予定されてるとか・・なにかとご協力の程、よろしくお願い致します。 宮古島は、100kマラソンで多くの友人が毎年お邪魔しています。みなさんの心温かいおもてなし、応援に感動しているようです。先生の「宮古の風便り」でこれから勉強して、一度はお邪魔してみたいと思っています。
| 湊谷裕子 | 2007/03/30 9:33 PM |
こちらこそ、はじめまして。
島田ガハクは、おっしゃる通りじつに好奇心の豊富なかたで、 その独自の表現方法は、ひとを惹きつけてやまないチカラがありますね。 じつに、魅力的なかたです。 ぜひ一度、ぼくの愛して止まない宮古島にお出でになってください。 みなみの島でお会いできますこと、祈っています。
| | 2007/03/31 5:34 PM |
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