宮古の風便り

ある宮古島移住者の視点から
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「あたらす市場」 のこと
あたらす市場の玄関


 「あたらす市場」という地元の野菜生産農家さんたちが出品しているショップに行った。
久し振りに訪れた。 並んでいる野菜たちが増えているのに、まず驚いた。
正式には、「JAファーマーズマーケット・あたらす市場」といい、JAおきなわ宮古地区本部が運営している。
2005年の12月にオープン。 地元では、「あたらす市(いち)」と略して呼ばれている。
オープン当初の生産農家の登録数は110人、昨年の誕生祭では282人に増え、売上げも徐々に伸びているそうだ。



あたらす市場の内部


 こうした生産農家が出品している市は、公設の市場(南・北)、おきなわ宮古市場、ワイドー市、ああらす市がある。
宮古のおおくの農家は、自分たちがつくった野菜をどう換金できるのか不案内。
JAが音頭をとってあたらす市ができたことは、農家のかたがたの朗報であろう。

 多額の資本をかけ、大きなハウスを何棟も建てゴーヤやピーマンを生産している農家もある。
そうした農家は、本土のデパートなどと契約して多量の生産作物を換金して、生業としている。
それはそれで、立派なことだ。 

 しかし、オバァやオジィが小さいながらも丹精込めてつくった野菜に、こころが向いてしまう。
化学肥料で施肥管理され、ハウスという生産「工場」のなかで生まれる規格品の野菜よりも、
カフツと呼ばれる小さい菜園で自然のなかでのびのびと育った野菜。
そんな野菜がいとおしい。 そして美味い!とおもう。




| 竹井 章 | 沖縄/宮古島 | 00:00 | comments(0) | - |









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